東京豊島区の医学部留学支援「合同会社アメリカ・ヨーロッパ医学部留学センター」が解散

官報（平成28年8月15日号外第179号）によると、東京豊島区東池袋の「合同会社アメリカ・ヨーロッパ医学部留学センター」（代表清算人：高木和広之）は平成28年7月27日に総社員の同意により解散していたことがわかった。

同社は2005年に設立された医学部留学を志望する学生のサポート・カウンセリングを事業とする会社。アメリカ合衆国の私立メハリー医科大学、チェコ共和国の国立チャールズ大学、ブルガリア共和国のプレーベン医科大学への留学を斡旋しており、大学へ入学するまでの各種手続きやVISAの取得サポートを行っていた。また、マレーシアに所在する私立の総合医科大学「International Medical Universitｙ」に進学し、同大学と提携しているイギリス、カナダ、オーストラリア、アイルランドなどの医学部に編入する「スーパー医学部留学コース」に関する斡旋なども行っていた。