bitFlyer、bitFlyer FXのデフォルトチャート開発のウェブニウムを買収

国内最大規模の仮想通貨取引所を運営する株式会社bitFlyer（東京都港区）は4月5日、4月2日付でウェブニウム株式会社（東京都新宿区）の全株式を取得し、完全子会社化したことを発表した。取得額は非公表。

今回の買収は、仮想通貨の普及および顧客の利便性向上を目的とするものとしている。ウェブニウムはbitFlyerが運営する仮想通貨の現物・先物取引所「bitFlyer Lightnig」のデフォルトチャートである「LightChart」として採用した高機能チャート「黒マチャート」を開発するなど、最新のAPI開発やUI・UX、Microsoft Azure インテグレーションに関する高い技術力で多様なWebアプリケーションの開発を行っているという。