大分キヤノン、日田キヤノンマテリアルを吸収合併へ 監視カメラなどの需要増で生産体制を強化

キヤノン【7751】は4月9日、同社の関連会社でデジタルカメラの生産を行っている大分キヤノン(大分県国東市)とトナーカートリッジのキーパーツやデジタルカメラの部品生産を行っている日田キヤノンマテリアル株式会社(大分県日田市)が2019年1月1日を効力発生日として合併する予定であることを発表した。存続会社は大分キヤノンで、日田キヤノンマテリアルは合併後、大分キヤノン株式会社日田事業所(仮称)となる予定だという。

今回の合併は監視カメラなどの需要増加にともなう九州地区におけるデジタルカメラの生産体制の強化を目的としたもので、今後、同じく九州地区に所在する長崎キヤノンや宮崎キヤノンとも連携しながら、監視カメラやプロジェクターの九州地区における生産体制をさらに強化していくとしている。なお、合併後、日田キヤノンマテリアルの事業のうち、トナーカートリッジの部品生産については親会社のキヤノン化成(茨城県つくば市)に移管されるとしている。

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