岡山市北区の飲食店経営「株式会社Lisco」に破産開始決定 居酒屋「ゆず家」を経営

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官報(第972号)によると、岡山市北区磨屋町の「株式会社Lisco」(代表取締役:古川 貢)は4月25日、岡山地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第114号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年9月5日午前10時10分、破産管財人には三村輝明弁護士(三村法律事務所、岡山県岡山市北区南方2-12-11 山本屋ビル3階、電話:086-201-1507)が選任されている。

同社は2012年10月に創業した飲食店経営会社。「ゆず家」の屋号で、高知県馬路村産のゆずを使った料理を売りとした和風居酒屋を経営していた。また、唐揚げ弁当や牛ロース弁当などテイクアウトメニューも備えており、オードブルの注文にも対応していた。その後、新型コロナウイルスの影響もあり2020年12月をもって飲食店としての営業を終了、以後は催事出店を行っていた。


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