東京都中央区の次亜塩素酸水販売「エイジェイビズテック合同会社」に破産開始決定


官報(令和5年7月27日 号外第157号)によると、東京都中央区日本橋中洲の「エイジェイビズテック合同会社」(代表社員:塩澤 正人)は7月12日、東京地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第3994号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年10月5日午前10時、破産債権の届出期間は8月9日迄となっている。また、破産管財人には角元洋利弁護士が選任されている。

同社は2016年5月に設立された次亜塩素酸水及び酸性電解水生成器の販売を事業とする会社。当初は群馬県内においてグループホームの開設を目指していたようだが、コロナ禍もあり次亜塩素酸水関連事業に事業転換していた模様。介護施設や託児所、飲食店など向けに次亜塩素酸水及び酸性電解水生成器の販売を訴求するほか、次亜塩素酸水の無料配布も行っていた。


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