山形県酒田市の飲食店経営「有限会社すしまる」に破産開始決定

画像はイメージです

官報(第1026号)によると、山形県酒田市の「有限会社すしまる」(代表取締役:丸山 英一)は7月13日、山形地方裁判所酒田支部から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第28号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年10月23日午後1時30分、破産管財人には東海林正樹弁護士が選任されている。

同社は1987年7月に創業し、1994年6月に法人改組した飲食店経営会社。「四季の寿司処 すしまる」の屋号で寿司店を経営していた。同店はノドグロやソイ、ショウサイフグなど庄内浜の魚を中心としたネタを用いた「宝石ちらし」を看板メニューとして営業していたが、新型コロナウイルスの影響で集客減となったほか店主の病気療養の関係で事業継続が困難となったことから今回の事態となった。


コメントを投稿

コメントを投稿

削除申請等の場合は本人確認が可能な個人情報の入力が必要です。匿名での申請は受け付けておりません。

Powered by Blogger.