東京都中野区の室内スポーツ普及団体「一般社団法人日本ゲーゴル協会」に破産開始決定


官報(第1045号)によると、東京都中野区沼袋の「一般社団法人日本ゲーゴル協会」(代表理事:小川 恵)は8月9日、東京地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第4795号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年11月2日午後1時30分、破産債権の届出期間は9月6日迄となっている。また、破産管財人には菅沼篤志弁護士が選任されている。

1991年に任意団体として創業した室内スポーツの普及団体。ゲートボールとパターゴルフを融合させた卓上でプレイできる室内スポーツ「ゲーゴルゲーム」を考案し、「認知症予防・改善コーディネーター」「ゲーゴルゲーム公認指導員」などの同スポーツを通じた運動療法に関する指導士の育成及び認定を行っていた。また、同スポーツに使われる用具の販売も手掛けていた。

しかし近年は新型コロナウイルスの影響により室内で密となるイベント等の自粛により同スポーツに関するイベント等も行うことが困難となったことから用具販売が不振となり赤字を計上していた。このような中、同スポーツの考案者であった前代表が2022年2月10日に亡くなり、遺族も相続放棄を行ったことから事業停止状態となり、今回の事態となった。


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