群馬県伊勢崎市のエステサロン経営「株式会社エス・エス・ティー」他1社に破産開始決定


官報(第1039号)によると、群馬県伊勢崎市の「株式会社エス・エス・ティー」(代表取締役:矢内 康浩)と関連の「株式会社レクレドールジャパン」(同所、同代表)の2社は8月2日、東京地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第4751号及び第4752号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年12月11日午後2時、破産債権の届出期間は9月6日迄となっている。また、破産管財人には松尾幸太郎弁護士が選任されている。

エス・エス・ティーは1998年4月に設立されたエステサロン・ヨガスタジオ・リラクゼーションサロンの開発・運営及び管理を事業とする会社。エステサロン「オンフルール」及びカイロプラクティック施術院「らくらくスタジオ」を群馬を中心とした関東のほか北陸地方・九州地方に複数店舗展開するほか、群馬県下では最大規模を誇るカイロプラクティックの専門学校「国際カイロ医学院」の運営も手掛け、2011年には約7億円の年間売上高を計上していた。

しかし、フランチャイズを含め店舗展開を急速に行った結果、不採算となる店舗が複数発生。スクラップアンドビルドによる新規展開のほか、下火となりつつあったカイロプラクティックからヨガに業態変更を行うなどの施策を行っていたが、新型コロナウイルスの影響により頓挫していた。

関連のレクレドールジャパンはオンフルール店舗で販売するためのスキンケア化粧品やダイエット目的のサプリメントなどを卸販売を手掛けていた。また近年は通信販売サイトを開設し、自社販売も行っていたが、連鎖破綻する形となった。


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