名古屋市中区の自動車用品卸売業「東海部品有限会社」に破産開始決定

官報(6732号)によると、名古屋市中区千代田の「東海部品有限会社」(代表取締役:野々垣貞務)は3月1日、名古屋地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成28年(フ)237号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成28年6月1日午後3時、破産債権の届け出期間は平成28年4月1日までとなっている。また、破産管財人には山田高司弁護士(山田高司法律事務所、愛知県名古屋市東区白壁1-45 白壁ビル410、電話:052-971-6280)が選任されている。

同社は1959年(昭和34年)11月に設立された自動車用品の輸入販売業者。自動車用アフターパーツの製造業者などから自動車用品を仕入及び輸入を行い、大手量販店やカー用品店、ホームセンターなどの小売店舗に対して商品を卸していた。


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