大阪府高槻市の電子部品設計・製作「エーエムテクノワークス株式会社」に破産開始決定

官報（平成30年12月28日 号外第291号）によると、大阪府高槻市の「エーエムテクノワークス株式会社」（代表取締役：赤塚正志）は2018年12月13日、大阪地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成30年（フ）第5256号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成31年3月7日午後2時、破産管財人には浪山敬行弁護士（弁護士法人御堂筋法律事務所、大阪府大阪市中央区南船場4-3-11 大阪豊田ビル、電話：06-6251-7266）が選任されている。

同社は2004年に有限会社E.M.S.として創業し、2011年5月に株式会社に法人改組した電子部品設計・製作・販売を事業とする会社。「プリント基板Express」の屋号で事業展開を行っており、プリント基板の設計・試作を行うほか、韓国のMJT社を中心とする海外メーカー製の電子機器・電子部品の輸入販売、また日本製品の輸出販売などを行っていた。

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