東京都江戸川区の解体工事業「桂興産株式会社」に破産開始決定
官報(第1056号)によると、東京都江戸川区春江町の「桂興産株式会社」(代表取締役:潟田 憲明)は8月25日、東京地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第5178号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年11月30日午後2時30分、破産債権の届出期間は9月22日迄となっている。また、破産管財人には香川美加弁護士が選任されている。
同社は1966年4月にスクラップ業「桂金属」として創業し、1979年9月に株式会社桂金属として法人改組した解体工事業者。RC(鉄筋コンクリート)造・SRC(鉄骨鉄筋コンクリート)造などの建築物の解体工事を主力に、アスベスト対策工事や杭抜き工事、土壌汚染調査・対策工事などを手掛け、大口案件を受注した2018年8月期には約22憶40000万円の年間売上高を計上していた。
しかし近年は新型コロナウイルスの影響で受注のずれ込みや施工中止が相次ぎ、2021年8月期の年間売上高は約4億5000万円にまで縮小。その後、受注は多少回復したものの3期連続で赤字を計上し債務超過に陥っていた。











