官報(第1056号)によると、川崎市宮前区水沢の「株式会社西久(にしきゅう)」(代表取締役:西岡 直輝)と関連の「株式会社ヒサヨシ」(同所、同代表)の2社は8月29日、横浜地方裁判所川崎支部から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第564号・第565号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年12月13日午後1時30分、破産債権の届出期間は9月29日迄となっている。また、破産管財人には増田尚弁護士が選任されている。

西久は1962年11月に東京都中央区築地で創業し、1969年に法人改組した水産加工品卸売業者。創業地は築地場外市場だが、1966年に川崎市に移転している。主に煮干しや干しエビ、塩蔵品などのわかめ加工品などを取り扱い、神奈川県のほか東京都のスーパーなどに卸販売していた。関連のヒサヨシは水産加工会社で、西久が宮前区犬蔵に設けていた総合センター施設内で水産物の加工を手掛けていたが、連鎖する形となった。

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