官報(令和5年9月13日 号外第191号)によると、東京都港区元赤坂の「株式会社ユニック」(代表取締役:金村 武幸)は8月30日、東京地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第5289号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年12月7日午後2時30分、破産債権の届出期間は9月27日迄となっている。また、破産管財人には堀江良太弁護士が選任されている。
同社は2004年1月に設立された販売代行業者。アウトレットモール運営会社や大手スポーツ用品メーカーなどからモール内の店舗運営を受託するほか、ポップアップストアや販促イベントなど期間が限られる出店に関しては人員の派遣も手掛けていた。しかし近年は新型コロナウイルスの影響による来客数減少から委託された店舗の売上高が減少するなか、高いスキルを持つ派遣人員の確保や人件費高騰に苦慮する事態となり、赤字決算が常態化するなど苦しい経営余儀なくされていた。

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