官報(第1052号)によると、奈良県奈良市の「株式会社タケダドラッグ」(代表取締役:竹田 年男)は8月21日、奈良地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第257号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年11月20日午後1時30分、破産債権の届出期間は10月20日迄となっている。また、破産管財人には北岡秀晃弁護士が選任されている。負債額は約4億円。
同社は1978年6月に創業し、1988年2月に法人改組したドラッグストア経営会社。奈良市内において「バンブスドラッグ」「タケダドラッグ」の屋号でドラッグストアを展開し、2020年9月期には約12億9000万円の年間売上高を計上していた。
しかし近年は大手ドラッグストアの出店攻勢を受け2022年9月期には年間売上高が約9億6000万円となるなど売上が減少。打開策として楽天市場での通信販売を強化するなどしていたが奏功せず、5月8日に事業を停止し、今回の事態となった。

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