官報(第1054号)及び官報(令和5年9月7日 号外第187号)によると、によると、長野県松本市市場の「株式会社ハウジングカフェ」(代表取締役:菊池 宏一郎)と関連の「株式会社ウィズケーズ」(松本市大字和田、同代表)の2社は8月23日、長野地方裁判所松本支部から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第146号・第145号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年11月20日午前10時30分、破産管財人には高野尾三穂弁護士が選任されている。なお、ウィズケーズについては破産債権の届出期間が9月25日まで設けられている。また、帝国データバンクによるとウィズケーズの負債額は約1億8000万円が見込まれるとのこと。
ウィズケーズは2005年8月に設立された住宅建築会社。諏訪や安曇野など3か所にモデルハウスを持ち、「GLホーム」「UNITEHOUSE」「WOODBOX」などの規格住宅を中心とした注文住宅を提案・施工していた。ピークとなる2017年3月期には約11億4000万円の年間売上高を計上していたが、同業者との競争激化や新築住宅の需要減などにより2022年3月期には年間売上が約7億4000万円まで減少。さらに資材価格の高騰なども重なり、3期連続での赤字計上となるなど資金繰りがひっ迫。今後の見通しが立たなくなったことから2023年7月に事業を停止し、今回の事態となった。
ハウジングカフェは2009年12月に設立された不動産売買・仲介業者。こちらは主に住宅を建てるための土地探しを主力事業としており、松本・塩尻・安曇野エリアを中心に300件以上の土地情報から住宅用地を提案していた。

コメントを投稿
削除申請等の場合は本人確認が可能な個人情報の入力が必要です。匿名での申請は受け付けておりません。