官報(第1030号)によると、名古屋市港区十一屋の「株式会社オークス」(代表取締役:秋田 次啓)は7月19日、名古屋地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第1262号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年10月26日午前10時、破産債権の届出期間は8月21日迄となっている。また、破産管財人には宮博則弁護士が選任されている。
同社は1991年8月に一宮市で設立された環境機器メーカー。設立当初はビルに使われる大型天窓の設計・施工を事業としていたが、前代表が1994年に死去したため、電気制御開発を担当していた現代表が社長に就任するとともに現所在地に移転、事業内容も現在のものに変更したという。
同社は燃焼脱臭機能を搭載した廃棄物乾燥機・処理機や過熱水蒸気を使用した有機性廃棄物熱分解装置、牛糞や竹紛などを原料とするペレット燃料で使用できる農業用ストーブ及び関連装置などを設計・開発・製造・販売していた。実績としては廃棄物処理業者のほか、自治体の給食センター及び給食業者、自動車メーカー等への納入実績を有していた。
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