官報(第1043号)によると、茨城県取手市の「株式会社サンライズ」(代表取締役:渡邊 修一)は8月8日、水戸地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第220号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年12月13日午後3時、破産管財人には千葉真理子弁護士が選任されている。負債額は約5億円。
同社は2013年12月に設立されたスーパーマーケット経営会社。食品スーパーを「私のわくわくスーパー」「フレッシュスーパーママ」の屋号で合計7店舗ほど展開し、2021年11月期には約15億円の年間売上高を計上していた。
地域密着型スーパーとして安価な商品を多く取り扱い、採算性が低調だったなか、新型コロナウイルスの影響により集客減となったほか、光熱費や原材料費、仕入れ価格の上昇などから採算悪化が深刻な状況となり、不採算店舗の閉鎖など経営改善を図ったが奏功せず、資金繰りが限界に達したことから今回の事態となった。なお、「フレッシュスーパーママ 西取手店」については他社に譲渡され、全日食チェーンのスーパーとして営業継続している。

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