官報(第1044号)によると、奈良県天理市の「株式会社アイ・サンク」(代表取締役:遠藤 泰我)は8月9日、奈良地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第190号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年10月23日午後1時15分、破産管財人には今治周平弁護士が選任されている。
同社は2010年7月に設立された仕出し弁当製造業者。「膳料理たいが」の屋号で、天理市・郡山市・桜井市・田原本町を営業エリアとして松花堂弁当を中心に、祝膳・法要膳・折詰などの仕出し料理を葬祭場などに保冷配送していた。2020年6月期には約3600万円の年間売上高を計上していたが、近年は新型コロナウイルスの影響などによる家族葬の増加から販売量が激減するなど厳しい経営を余儀なくされていた。

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