官報(第1039号)によると、東京都町田市の「株式会社翔建」(代表取締役:渡邉 昭平)は8月2日、東京地方裁判所立川支部から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第1106号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年11月21日午前10時、破産債権の届出期間は9月6日迄となっている。また、破産管財人には鈴木匡弁護士が選任されている。
同社は2006年5月に設立された住宅建築会社。ツーバイフォー工法を用いた自社規格の建売住宅を分譲販売するほか、従来工法も選択可能な注文住宅も受注し、ピーク時には約6億円の年間売上高を計上していた。近年は在庫リスク回避を目的として自社分譲ではなく大手ハウスメーカーの下請受注を中心とした業態に変更していたが、元請業者の不振から受注が低迷するなど2017年3月期以降連続で赤字を計上する事態となっていた。

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