官報(第1039号)によると、京都市東山区(住民票上:京都市下京区)の「アドスムム西大路店」は8月1日、京都地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第640号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年10月25日午前10時、面積意見申述期間は10月11日迄となっている。また、破産管財人には橋本有恒弁護士が選任されている。
同事業者は2016年7月に開業したボルダリングジムの運営事業者。開業当時としては京都市内最大級の規模を誇るボルダリングジムで、ボルダリング愛好家のみならず、東京オリンピックの正式種目となったことから認知度の高まった同スポーツを経験したいと訪問する近隣地域の住民などが利用していた。また、同じ屋号を冠する店舗が中京区新京極通に存在し、同店との共通回数券の販売も行われていた。
その後、同スポーツの認知度向上による小学生などの利用者増に対応するためスタッフ人数を増員していたが、新型コロナウイルスの感染拡大による影響から利用者数が減少に転じていた。今回の事態は2022年12月25日の営業をもって同店を閉店したことに伴うものとなっている。

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