官報(第1037号)によると、大分県大分市の「吉松タイル工業株式会社」(代表取締役:吉松 憲明)は7月31日、大分地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第296号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年11月7日午前11時、破産債権の届出期間は9月11日迄となっている。また、破産管財人には山下昇吾弁護士が選任されている。同法人の破産手続きに当たっては破産法204条1項2号の規定による簡易配当を行うが、異議のある債権者は一般調査期日終了時までに異議を述べなければならない。
同社は1966年に設立されたタイル工事業者。外壁や浴室・キッチンなどにおけるタイル張り工事をハウスメーカーなどから受注していた。しかし近年は競争激化や職人不足に伴う人員不足・人件費高騰により採算が悪化し、資金繰りが悪化する事態となっていた。

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