官報(令和5年6月29日 号外第136号)によると、北九州市八幡西区割子川の「株式会社九州クリーンメディカル」(代表取締役:妹尾 孝弘)は6月14日、福岡地方裁判所小倉支部から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第282号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年9月6日午後3時、破産管財人には大神亮輔弁護士(阿部哲茂法律事務所、福岡県北九州市小倉北区大手町11-3 大手町アイビースクエア3階、電話:093-571-0083)が選任されている。負債額は約2億6000万円。
同社は1997年1月に設立された医療用医薬品及び医療・介護用品販売会社。県内の医療機関や介護事業者、薬局経営会社を顧客として医療用医薬品や医療消耗器具備品のほか、分包機などの調剤機器や調剤容器などの販売を手掛けていた。また、健康食品の販売や病院給食受託、調剤薬局の経営など関連事業も展開していた。
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