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官報（第1009号）によると、愛媛県新居浜市の「株式会社エヌ・ケイ・エル」（代表取締役：秦 洋彰）は6月20日、松山地方裁判所西条支部から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年（フ）第6号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年9月20日午前10時、破産管財人には岡林義幸弁護士（弁護士法人東予総合法律事務所、愛媛県新居浜市一宮町1-5-50 三和住宅ビル5階、電話：0897-34-9345）が選任されている。
同社は1985年に設立された産業廃棄物処理業者。建設現場や解体現場でコンクリート等を破砕した際に発生するコンクリートガラや石材を再生砕石化し、主に路盤材として販売していた。
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