茨城県東海村の電気工事業「株式会社新光エンジニア」に破産開始決定

画像はイメージです

官報（第1010号）によると、茨城県那珂郡東海村の「株式会社新光エンジニア」（代表取締役：大畠 朗宏）は6月21日、水戸地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年（フ）第158号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年9月13日午前10時15分、破産債権の届出期間は8月21日迄となっている。また、破産管財人には庄司正樹弁護士（三重綜合法律事務所、三重県津市丸之内養正町4-1 丸之内三重ビル2階、電話：059-229-6660）が選任されている。

同社は2010年11月に設立された電気工事業者。発電・変電設備工事や送配電線工事など産業用電気設備工事を主業に事業を展開。近年はソーラーパネルの設置など太陽光発電工事も手掛けていた。