官報(第1033号)によると、岐阜県下呂市の「有限会社カネ吉説田商店」(代表取締役:説田 泰久)と関連の「有限会社オーケストラ」(同所、同代表)の2社は7月25日、岐阜地方裁判所高山支部から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第20号及び第21号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年10月23日午後1時30分、破産債権の届出期間は8月24日迄となっている。また、破産管財人には清水卓也弁護士が選任されている。
カネ吉説田商店は1920年6月に創業し、1978年8月に法人改組した酒類卸小売業者。同地の酒類問屋である高山酒類卸やセツダから酒類を仕入れ、下呂温泉などに所在するホテル・旅館・民宿などに卸販売するほか、楽天市場に「オーケストラワインショップ」の屋号で通販サイトを開設し、個人顧客への販売も行っていた。関連のオーケストラは1999年7月に設立され、こちらは主にスペイン産ワインやシェリー酒などの洋酒を輸入し、商社や近隣の小売店などに卸販売していた。前述の通販サイトでもワインは販売されていた。

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