官報(第973号)によると、川崎市川崎区桜本の「株式会社京浜ランドリー」(代表取締役:山森 富男)は4月27日、横浜地方裁判所川崎支部から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第214号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年7月19日午前11時、破産債権の届出期間は5月29日迄となっている。また、破産管財人には橋本訓幸弁護士(川崎ひかり法律事務所、神奈川県川崎市川崎区東田町8パレール三井ビルディング11階1101、電話:044-223-4402)が選任されている。
同社は1955年頃に創業し、1964年8月に法人改組したクリーニング業者。「お洗濯屋さん」及び「クリーニング ショップK・H・L」の屋号でクリーニング店を複数店舗経営していた。普段着向けのグッドコースから高級婦人服・紳士服向けでグッドコースの3倍の料金のロイヤルコースまで4種類の料金プランを用意し、「プチ高級クリーニング」を自称していた。
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