官報(第1041号)によると、山形県東根市の「有限会社旅館たかはし」(代表取締役:高橋 祐子)は8月7日、山形地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことがわかった。事件番号は令和5年(フ)第114号で、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和5年11月9日午前11時20分、破産管財人には菅原謙弁護士が選任されている。
同社は旅館経営会社。東根温泉に属するが温泉街中心部からはやや離れた立地にある全室7室ほどの小規模な旅館「心あたたまりの湯宿 たかはし」を経営しており、日帰り入浴にも対応していた。温泉は約66℃の東根温泉協同組合15号泉を源泉とし、浴槽45℃放流式の完全かけ流しだった。泉質名は館内表示によると「ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉」だったという。新型コロナウイルスの感染ピーク時には休業を余儀なくされており、資金繰りが限界に達した。

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