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官報（6966号）によると、東京都港区赤坂の「株式会社ビジー・ビー」（代表取締役：牟田口 陽介）は関連会社の「シミュレーション・リサーチ・ラボ株式会社」（同所、同代表）を吸収合併すると発表した。

ビジー・ビーは1995年4月に設立されたプライベートDMPの導入・運用支援を主業とする会社。株式会社アイ・エム・ジェイ（東京都目黒区）が開発・提供するプライベートDMP「Data Driven Marketing（データドリブンマーケティング）」の導入・運用支援を行うほか、エクセルアドイン型の業務効率化システム「点検エース for Excel」やペーパーレス会議の支援プログラム「SecondBook（セカンドブック）」などを開発・提供している。

シミュレーション・リサーチ・ラボは2008年9月にドライブシミュレーターに代表される3D空間の移動技術と生体データの分析ノウハウをマーケティングリサーチ分野に応用・展開するために設立され、3D空間を利用して実施する購買行動調査を事業として展開するほか、ビジー・ビーおよびインテージと共同で購買行動テストツール「Virtual Shelf（バーチャル・シェルフ）」を開発し、インテージを通じて提供していた。