太陽生命、「太陽の元気プロジェクト」の一環として認知症治療保険の契約者に「認知症予防アプリ」を提供へ
太陽生命保険株式会社(東京都中央区)と株式会社InfoDeliver(インフォデリバ、東京都港区)は8月9日、今秋をめどに、認知症の予防をサポートするスマートフォンアプリ『認知症予防アプリ』を「ひまわり認知症治療保険」に加入している顧客(被保険者)に提供することについて合意したと発表した。本アプリの提供は太陽生命が推進している「太陽の元気プロジェクト」の取り組みの一環とのこと。
『認知症予防アプリ』は、歩行速度を継続的に測定し、認知症・MCI(軽度認知障害)のリスク予兆が発見された場合に本人とその家族に通知する国内初のスマートフォンアプリ。東京都健康長寿医療センターの大渕修一医学博士の研究を基に開発しており、医学的根拠に基づいたリスク予兆等の通知を行うという。
厚生労働省によると、認知症の患者数は2025年には700万人に達し、65歳以上のシニア層の約5人に1人が認知症になると予想されているが、その一方、歩行速度の低下と認知症・MCIの発症リスクに関連があることや、運動習慣等の生活改善が認知症のリスク低減につながることなどが判明している。太陽生命は同アプリを提供することにより、歩行速度の低下を契機に運動習慣等を見直していただくことで、認知症・MCIの予防をサポートしていきたいとしている。
『認知症予防アプリ』は、歩行速度を継続的に測定し、認知症・MCI(軽度認知障害)のリスク予兆が発見された場合に本人とその家族に通知する国内初のスマートフォンアプリ。東京都健康長寿医療センターの大渕修一医学博士の研究を基に開発しており、医学的根拠に基づいたリスク予兆等の通知を行うという。
厚生労働省によると、認知症の患者数は2025年には700万人に達し、65歳以上のシニア層の約5人に1人が認知症になると予想されているが、その一方、歩行速度の低下と認知症・MCIの発症リスクに関連があることや、運動習慣等の生活改善が認知症のリスク低減につながることなどが判明している。太陽生命は同アプリを提供することにより、歩行速度の低下を契機に運動習慣等を見直していただくことで、認知症・MCIの予防をサポートしていきたいとしている。
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