ピクセラ、単身者向け家電メーカー「A-Stage」を買収 ブランド力向上など目的に
ピクセラ【6731】は5月17日、株式会社エスキュービズム(東京都港区)傘下で単身者向け家電メーカーの「株式会社 A-Stage」(東京都港区)の全株式を取得することを決議したと発表した。取得額はアドバイザリー費用を含め約9億5000万円で、同日中に株式の譲渡が行われたとしている。同社の平成30年9月期連結業績への影響は精査中とのこと。
今回の買収は同社製品のブランド力の向上および販売力の強化を目的としたものだという。 A-Stageはエスキュービズムの家電事業部門としてスタートした後、ことしの3月に新設分割により設立された新興メーカーで、主に一人暮らし向けに最適なデザイン・機能・価格で家電を企画・製造している。製品ラインナップは冷蔵庫・掃除機・テレビといったものが中心で、年間売上高は2015年3月期の約3億円から2018年3月期には約20億円にまで急拡大しているほか、現在も月間売上高2億円のペースで成長を続けているという。
■関連リンク
A-Stage inc.
http://a-stage-inc.jp/
今回の買収は同社製品のブランド力の向上および販売力の強化を目的としたものだという。 A-Stageはエスキュービズムの家電事業部門としてスタートした後、ことしの3月に新設分割により設立された新興メーカーで、主に一人暮らし向けに最適なデザイン・機能・価格で家電を企画・製造している。製品ラインナップは冷蔵庫・掃除機・テレビといったものが中心で、年間売上高は2015年3月期の約3億円から2018年3月期には約20億円にまで急拡大しているほか、現在も月間売上高2億円のペースで成長を続けているという。
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