名古屋市中区の小物家電・雑貨卸小売「株式会社わがんせ」他1社に破産開始決定 「ノーオイルフライヤー」で話題に
官報(第7462号)によると、名古屋市中区錦の「株式会社わがんせ」(代表取締役:金田 弘克)と関連会社で名古屋市西区那古野の「株式会社エスパル」(同代表)は2月26日、名古屋地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けた。事件番号は平成30年(フ)第2276号及び平成31年(フ)第104号で、両社とも財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和元年6月4日午後3時、破産管財人には平林拓也弁護士(アイ・パートナーズ法律事務所、愛知県名古屋市中区丸の内1-4-12 アレックスビル6階、電話:052-239-1261)が選任されている。
わがんせは2004年に設立された小物家電・雑貨卸小売業者。食材中の油と水分で揚げ物を調理する「ノーオイルフライヤー」や全自動で自家製の麺類を作る「おうちdeヌードル」、窓用のバキュームクリーナーなどの小物家電を企画・卸販売するほか、タトゥーシールやアクセサリーなどの服飾雑貨の企画・販売も手掛けていた。また、関連事業としてWEB制作などにも業容を広げていたが、社員のスキルアップよりは売れる商品の企画を優先するなど、関連事業にはあまり積極的ではなかった模様。
関連のエスパルは「グッドチョイス」「景品御殿」「HAPPY×HUNTER」「Rulez+」の屋号で楽天市場やQoo10などのプラットフォームに出店し、パーティーグッズや景品、小物家電などの通信販売を行っていた。エスパルについては、宴会・イベントの景品を取り扱っていた関係から、チケットが届かないなどのトラブルも発生している模様だ。
わがんせは2004年に設立された小物家電・雑貨卸小売業者。食材中の油と水分で揚げ物を調理する「ノーオイルフライヤー」や全自動で自家製の麺類を作る「おうちdeヌードル」、窓用のバキュームクリーナーなどの小物家電を企画・卸販売するほか、タトゥーシールやアクセサリーなどの服飾雑貨の企画・販売も手掛けていた。また、関連事業としてWEB制作などにも業容を広げていたが、社員のスキルアップよりは売れる商品の企画を優先するなど、関連事業にはあまり積極的ではなかった模様。
関連のエスパルは「グッドチョイス」「景品御殿」「HAPPY×HUNTER」「Rulez+」の屋号で楽天市場やQoo10などのプラットフォームに出店し、パーティーグッズや景品、小物家電などの通信販売を行っていた。エスパルについては、宴会・イベントの景品を取り扱っていた関係から、チケットが届かないなどのトラブルも発生している模様だ。