神戸電鉄、2016年春に新型車両「6500系」を導入 照明をLED化するなど環境に配慮
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6500系の外観イメージ |
また定員は354名(座席117名、立席237名)、構成は3両編成(Mc-T-Mc)となっている。
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6500系の車内イメージ |
高齢化や訪日外国人の増加にも対応。高齢者向けの配慮としては吊り手を従来の2段階から3段階の高さに変更し、また立ち上がる際の負担を軽減するため縦手摺りを導入するなどしている。また、座席端部には大型袖仕切りを設置したという。訪日外国人に向けての配慮としては扉上の車内案内表示器において、4か国語(日本語・英語・中国語・韓国語)による表記を実施。さらに大型ディスプレイを採用して視認性を向上したとしている。